あのね、聞いて。
長崎家族旅の話なんだけど。
ホテルを出て、山を下り。
街中まで出てきた。
長崎港の近く。
吉田と軍艦島に上陸した時以来だ。
懐かしい。

軍艦島デジタルミュージアム到着。
入場料1,800円。
(執筆当時)
障害者手帳で、半額にしていただけた。
900円。

ありがとうございます。

目の前に駐車場がある。
そこも障害者割引あり。
事務所に話せば割引にしていただける。
ありがとうございます。

わくわくする。

どんな世界がのぞけるのだろう。
1Fは受け付け。
と、グッズ売り場とカフェ。
エレベーターを利用して2Fへ向かう。
展示がはじまる。

見応えのある映像がたくさんある。
こんなに大きなタッチパネル。
コンテンツのすべては見なかった。
しっかりと時間を確保していくと、すべてを思いっきり楽しめると思う。

部屋を再現してある。

なんだか少し、おじいちゃんおばあちゃんの家を思い出すような。
でも、それよりもっと古いか。

当時の最先端の家電だろう。

こういう時計は子供の頃、祖父の家周辺ではよく見かけたと思う。
照明もこんな感じだったような。

こういうミシンは飾りとしてしか見たことがない。

足踏み式のミシンは使ったことがない。
使っている人を見たこともない。

この部屋で何人ぐらいで生活をしていたのだろう。

いい暮らしをされていたみたいだ。

炭鉱に向かうルートの体験とか。

石炭とか。
僕が物心ついた時には、石炭が使われていた記憶はない。
鉄道も、電車かディーゼル機関車だった。

写真がたくさんあった。

朽ち果てていく島。
記録に残っているというのはありがたい。
聞いてくれてありがとう。
次は3Fに向かう。
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