あのね、聞いて。
長崎家族旅行の話なんだけど。
軍艦島デジタルミュージアム3Fから。
VR酔いを引きずりつつ、4Fへ。
ここが最後です。
我々が見せていただけるのは。
ちょっと迷いもあった場所。

エレベーターを降りたらなんかいた。

このキャラは…誰だ?

ガンショーくんというらしい。

ガンショーくん。

軍艦島のガンショーくん。

彼について勉強しなければ。

なんか、いろいろあった。

ここはね、よくわからん映像が流れてた。

とりあえず模型に気をとられる。

この階段は上っていいのかかなり悩んだ。
怒られるんじゃないの?とかね。

いったん進むのをやめて、展示を見る。

お上手。

そして、意を決して進んでみる。

神社があったのでお参りしました。
おみくじもありましたよ。

それにしてもこういう模型好き。

こういう生活があったんだね。

実際の神社はこうだったんだね。

立派な鳥居だ。

こうして洗濯物が干してあって。

テレビのアンテナがたくさんあって。

夢中で撮ってしまう。

ここは世界最先端だったんだ。

屋上に緑があったんだね。

建物と建物の間はこんな感じ。
人工物と自然物が共存している。

巨大なスクリーンに不自然な映像が映し出されている。
そう思っていたら、なんとここは入れたんだ。

母が言うまでわからなかった。
入ってみたらすごい世界。

軍艦島を空中散歩しているようだった。

前面と左右と上下を画面に囲まれる。
そんな空間。

また酔いそうになるけど。
圧巻。

そして。
4Fに別れを告げる。

島で遊んでいた人たちのおもちゃかな。

すごく価値がありそう。

とってもきれい。

大切な宝物だったんだろうね。
大事にされていたんだね。
母がすごく感動していた、軍艦島ミュージアム。
きてよかったって何度も言ってて。
なんだかうれしかった。
施設を出て。
駐車場の事務所で手続きをして。
障害者割引をしていただいた。
卓袱料理を食べようと言っていたけれど。
お腹がすかないので断念。
帰路につくことにした。
聞いてくれてありがとう。
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