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ギアを上げるという表現がわからなかった話。

日々の話
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書いた人
しっくん

氷河期世代。
大学を卒業するも正社員になれず、非正規生活。
やっと正社員に採用されるも、病気。
お金なし、持病あり。
それでも結婚と幸せを手に入れることはできるのか。
ロスジェネの逆襲はあるのか。
まずは稼ぐことに挑戦中。
自分で稼げるようになって支えてくれた人や社会に恩返しがしたい。

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あのね、聞いて。
日々の話なんだけど。

ここでまたさらにギアを上げました。
箱根駅伝なんかでよく聞く表現。
これが謎だなって思ってた。
だって車を運転するとき。
加速するときはギアを落とす。

高速で合流するときも。
加速するときはギアを落とすやん。
高速で巡航するときは高いギアで走るけど。
オートマでもアクセルを踏み込めばギアが落ちる。
なんでなん?
って思ってた。

この表現おかしくない?
って。

でも、気付いた。
自分が自転車で通学してたとき。
加速するときはギアを上げていた。
急いで帰りたいとき。
ギアを上げていたんだ。

あぁ、なるほどね。
何に乗っているかで表現は変わる。
真逆にだってなるんだな。

そう思った。
立場が変わればやり方も変わる。

ただ、そう思った話。
聞いてくれてありがとう。

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