私が初めての妊娠のお話し。
どんどん大きくなるお腹を、ためらいもなく触ってなでなでしてくれるお義父さんでした。自分の父も触らないのに!
出産の日をまだかー、まだかと。とても楽しみにしてくれていました。
お義父さん「𓏸𓏸ちゃん!まだでてこない?」が、挨拶になってました。
ある日、お義父さんの好きな魚釣りに何故か3人で夜釣りへ。お義父さん、息子、私。
今思うと何故そうなったのか(笑)
しかも私は臨月。
お義父さんはサンドイッチが好きな人でしたので、その日の夜釣りはサンドイッチのお弁当作ってあげました🥪
お義父さん「まだでてこない?」といつもの会話の海に向かう車の中。「あと少しかな」と私。
魚は釣れず気持ちいい海風の中、3人でサンドイッチのお弁当。ドライブがてらの海でお弁当だったね!と帰宅。
その日の朝、なんだか、鈍いお腹の痛みで、冷えたのかなぁ?と私は朝から湯船へ。
そしたら、まさかのお湯の中での破水となるのでした。
そのまま緊急で病院へ。入院。
思い出に残る、6月末の出来ごとでした。
「お義父さん、私のお腹が満潮でしたわ」
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