あのね、聞いて。
お料理の話なんだけど。
佐土原ナスをいただいた。
調べたら焼きなすに最適のナスだということ。
だったら焼きなすにしよう!
ということで。
人生初の焼きなす作りに挑戦した。
佐土原ナスとは

佐土原ナスは、江戸時代から宮崎市佐土原町付近で栽培されていた路地野菜。口の中でとろける甘く柔らかい食感で、宮崎を中心に広い地域で親しまれてきた。しかし戦後から続いてきた生産効率・見栄え重視の市場に淘汰され、1980年初頭には食卓から姿を消していた。
人々の記憶から忘れ去られた佐土原ナスだったが、その種子を保管していた宮崎県農業試験場が20年ぶりに種まきを実施。多くの不発芽のなか4粒の発芽に奇跡的に成功し、そこから育てた35株の小さな苗の栽培を、宮崎市内の生産者に託した。
苗を譲り受けた生産者は、試行錯誤を繰り返しながらようやく少量を出荷。その懐かしさと口の中でとろけるおいしさに、問い合わせが殺到したらしい。
焼きなす作り
人生初の焼きなす作り。
これまで焼きなすは食べる専用だった。

大きなナスです。
色はちょっと薄め。

くるりんとヘタをとって。

焼きます。
転がしながら中火で10分と書いてありました。

フタをしてときどきひっくり返します。

2分30秒ずつ全面を焼きました。
そしてフタをして10分放置。
蒸します。

こうなった。
けど、皮が剥けない。
焼きが甘い。

レンチンしてみました。
けど、なかなか仕上がらない。

うーん、いまいち。

こうなれば直火です。
アルミホイルに巻いてストーブで。
香ばしいかおりがしてきます。

なんか知ってる感じになった!

ジューシーで甘くておいしかったです。
聞いてくれてありがとう。

コメント