Xプレミアムに登録した
8月6日、X(旧Twitter)のプレミアムに登録した。
2ヶ月間半額のキャンペーンをやっていたから

1ヶ月分の値段で2ヶ月試せるなら…
という軽いお試し気分だ。
手続きを終えると、すぐに青バッジがついた。
…とはいえ、最初の頃は特に何かが劇的に変わった実感はなかった。
当時の僕のポストといえば、インプレッション(表示回数)はいつも15〜30程度の2桁前半。
まさに「終わっていた」。
もちろん、何もしていなかったわけじゃない。
「SNS攻略」と言われるノウハウは、片っ端から試した。
交流が大事だと聞けばリプ周りをし、いいねを返し、トレンドのハッシュタグを調べ、滞在時間が大事だと聞けば画像も添えた。
投稿時間も固定し、ブログのリンクはリプ欄に貼るのがいいと聞けばその通りにした。
だけど、結果は惨敗。
にほんブログ村からのアクセスも伸びず、ブログ更新を告知するポストすら誰の目にも留まらない。
検索から読まれる気配もない。

一生懸命やっても、僕の言葉は誰にも届かない。
僕の言葉には、価値がないんだ。
静かに画面を閉じながら、そんな虚無感に飲まれそうになる日々だった。
それに、Twitterからはじまったこの短文の文化。
「いかに言葉を削ぎ落とし、制限の中で伝えたいことを凝縮させるか」
それこそが何よりも大切で、一種の美学だと思ってやってきた。
だから正直、プレミアムにして文字数制限を超えることには抵抗があったのだ。
病院のベッドで心臓が跳ねた日
その変化は、ある朝の「生存報告」ポストからはじまった。

今日もどうせ、誰の目にも留まらないんだろうな…
そんな諦め半分でいつも通り投稿し、僕はそのまま透析に向かった。
病院に着き、ベッドで何気なくスマホを開く。
画面に表示された数字を見て、僕は思わず二度見した。
インプレッションが、3桁を超えている。

え、なんで!?
何が起こったの!?
心臓がドクンと跳ねた。
びっくりしたのと同時に、じんわりとした嬉しさが胸に広がっていく。
「おはよう」と生存報告をしただけの、大したノウハウもないポストだ。
万垢の人なら「おはよう」だけで万単位のインプを稼ぐのだろうから、人様に自慢できる数字じゃないかもしれない。
でも、ずっと15〜30の世界にいた僕にとって、100超えは立派な「バズ」だ。
僕の生存に、少しだけ価値が認められたような気がして、たまらなく嬉しかった。
140文字からの解放と、見えてきた新しい景色
長文投稿への抵抗感も、いつの間にか消え去っていた。
むしろ今では、一番嬉しい機能になっている。
自分の思いの丈を、制限を気にせず思う存分打ち込めることが、こんなにも心地いいものだとは思わなかった。
そして今日、フォロワーさんが1,000人を超えた。
平均15〜30だったインプが、100〜150へとベースアップした。
青バッジがついているからフォローしてくれた人も多いと思う。
だけど「今はそれでいいや」と思って、感謝を込めてフォロバしている。
とりあえずの次の目標は3,000人。
このまま進んだ先で、世界はどう変わっていくのだろう。
それが今、すごく楽しみだ。
世界が変わっても、変わらなくても、どっちでもいい。
大事なのは、その景色を「自分の目で確かめること」「知ること」なのだから。
ネットには「こうすれば伸ばせる」というノウハウがあふれているけれど、それが真実なのかどうか、自分自身で体験しながら学んでいきたい。
失敗であれ成功であれ、僕は嘘をつきたくない。
自分自身で体験した本当のことだけを語っていきたいから。
今日もまた、自分の言葉で試行錯誤を続けていく。


