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冷蔵庫の秘密基地で、季節外れの伊万里梨を食べてみたお話

僕の日日
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どーも、こんちくわ☆
しっくんです。

最近、ちまたで「果物を氷点下に近い温度で保存すると劣化が少なくて、シーズン外でもおいしく食べられる」なんていう、耳寄りな噂を小耳に挟んだのです。
ほうっ、それは聞き捨てならないぞ、と。

ちょうど僕の部屋の冷蔵庫には、炭酸飲料を入れるとシャーベットになっちゃう絶妙なポイント、いわば「秘密のシャーベットゾーン」があるのですね。
見た目は普通の液体なのに、トントンと刺激を与えて開封した瞬間に、あら不思議、どんどん凍っていくという、あの魔法の特等席です。

そこに、去年の秋にいただいた最後の伊万里梨を、そっと忍び込ませておいたのでした。

普通なら、季節をまたげば黒く変色して、とても食べられそうにないお姿に変わっていくはずなのですが…。
数ヶ月が経っても、見た目はほとんど変わりません。
半年ぐらいかな?
傷梨なのにずっと美肌をキープしているのです。

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そしてついに、その梨を剥いて食べてみる運命の日がやってきました。

包丁を入れて、一口シャクリ。

「おおっ……!」

驚いたことに、食感は思ったほど劣化していなくて、あの瑞々しさもちゃんと残っているのです。
初夏のこの季節に、まだあの瑞々しい梨が口の中で弾けるなんて、ちょっとした感動です。

ただ、やっぱりお肉のように「熟成してさらに美味しくなる」というわけにはいかないみたい。
正直に言うと、甘みは少し抜けてしまっていました。

「やっぱり、梨は新鮮なうちが一番おいしいんだなぁ」

これが個人の冷蔵庫の限界なのかもしれません。
でもね、シーズン外れにこうして大好きな伊万里梨に再会できて、なんだか秘密の実験に成功したみたいで、とっても嬉しかったのです。
自然の恵みと、我が家の冷蔵庫の頑張りに、静かに感謝した1日でした。

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