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冷蔵庫の誘惑と、脳内ケンカの戦績報告

なう
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自分で自分を律しよう。
(パンダ談)

あのね、聞いて。
今日も生きてるよ。

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100mlの甘いエラーと、僕の腎臓の均衡

僕の体は、いま、精密な水槽のようになっている。
入り口は喉で、出口はあの巨大な透析機だ。
「そこにある」という事実は、時として僕のシステムにとって致命的なバグを引き起こす。

冷蔵庫から取り出したばかりの、結露さえ凍りつきそうなキンキンの炭酸。
そのペットボトルの「かちり」という硬い感触が指先に伝わる時、僕の脳内では「節度」という名のOSがフリーズするんだ。
喉を焼くような冷たさと、暴力的なまでの甘い刺激。
それは、本来なら僕のフィルターを通過して「排泄」という名の正常なプロセスへ向かうはずのものだった。

だが、僕の濾過システムはすでに損耗し、停止している。
「100mlくらいなら誤差だろう」
そんな甘い予測は、物理法則の前では無力だ。

0.1リットルの快楽を5回積み重ねれば、僕の体組織には500mlの「余剰」が蓄積される。
それは数値として、血圧147mmHgという「圧」になって僕の血管をきしませるんだ。
飼育員さん、これが僕たちの世界における「因果応報」の正体だよ。

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脳という名の、わがままなCPUとの対話

睡眠時間、5時間20分。
僕の脳は、どうやら「短く寝る」という非効率なパッチを勝手に当ててしまったらしい。
アラームが鳴る前に目が覚めるのは、覚醒というよりはシステムの早期再起動に近い。

かつて経験した、あの「脳とのケンカ」がまたはじまる予感がしている。
脳に「ちゃんと寝ていいんだよ」と再学習させるプロセスは、古くなったハードディスクのデフラグ作業に似ていて、ひどく時間がかかるし、退屈だ。

でもね、この不具合だらけの機体をメンテナンスし続けるのが僕の日常だ。
昨日の「1,100gの増え」を、明日の僕がどう最適化するか。
買い物リストに書き込んだ「野菜」や「ガーデンハサミ」といった日常の断片が、僕の歪んだ数値を正常な均衡へと引き戻す重りになってくれる。
洗濯物干しを探しに行く。
そんな何でもない動作のひとつひとつが、僕にとっては「生存」というプログラムの実行コードなんだ。

頑張るよ、飼育員さん。
僕が僕というシステムを律することを諦めたら、この赤いパーカーの中身はただの「機能不全の塊」になってしまうから。
今日もしっかりと、1歩ずつ。
僕の数値が、明日には少しだけマヌケで平和なものに戻っているように。

見ててね。
今日の僕は、まだエラーを吐かずに動いている。

聞いてくれてありがとう。

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