この結果には希望を抱いている。
(パンダ談)
あのね、聞いて。
腎臓の話なんだけど。
アメリカで遺伝子操作した豚の腎臓を移植した人たちのニュース。
気になって追っているんだけど。
ついに生存7カ月を超えたらしい。
現在、透析患者は生きるために透析を続けなければいけない。
週に3回ほど病院に通い、4時間~の透析治療を受ける場合がほとんど。
透析から離脱するには腎臓移植が必要で、だけど移植はドナーが少なく待ち時間も長い。
せっかくの移植腎がダメになることもあり、拒絶反応なんかもある。
移植してもダメなこともあり、透析患者はまた腎臓を失う悲しみを味わうこともある。
そこでこのニュース。
移植の時から気になっていて。
ダメになった人もいるけど、67歳男性がついに七ヶ月を超えた。
すごいニュースだと思った。
豚の腎臓を移植したアメリカの67歳のおじさんが、なんと7カ月も生きてる。
世界で一番長い記録を更新。
聞いた時、ほんとに「すごい」って思ったよ。
移植は通常、ドナーがいなきゃいけないし、いつになるか分からない。
透析をしながらずっと待ち続けるのが現実。
でも、このニュースは、もしかしたらその常識をガラッと変えるかもしれない。
想像してみる。
豚の腎臓が、俺たちの体の中で普通に働いてくれる。
もしそれが当たり前になったら、ドナーを待つ必要がなくなるかもしれない。
透析に縛られていた時間から、本当に解放される日がくるかもしれない。
もちろん、まだ研究段階だし、簡単なことじゃないのは分かってる。
倫理的な部分も含めて、解決しないといけないことはたくさんある。
でも、この話はただのニュースじゃない。
僕たちと同じように透析と向き合ってる人たちにとっての、大きな大きな希望の光なんじゃないかなって思う。
いつか透析室じゃなく自分の好きな場所で、朝から晩まで自由に過ごせる日がくるかもしれない。
この国の財政に、医療に大きな負担をかけていると気にすることなく社会の一員として役に立ちながら生きられるかもしれない。
そして腎臓だけでなく心臓も、他の臓器も。
移植でしか助からなくて待っている人たちみんなが救われる世界がくるかもしれない。
なんだか、考えただけで胸が熱くなる。
生きる希望が湧いてくる。




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