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網膜を焼く、あの日のソーダ水とフラミンゴの誤算

いつか見た空
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どーも、こんちくわ☆
しっくんです。

自分自身があるクラスタに所属していて。
そのクラスタを離れたらある人にとっては、自分自身には価値がなかったってことあるよね。
病気の日記やポストをしなくなったらいなくなった人はたくさんいた。
そういうことだろうと静かに受け入れることにするよ。

太陽ってやつは、本当に無神経だ。

その空を見てごらんよ。
青すぎて、まるで神様が掃除のついでにぶちまけたソーダ水(シロップ抜き)のようじゃないか。
そこに居座る太陽は、まるで「お前ら、生きてるだけで丸儲けなんだから笑えよ」と言わんばかりの暴力的な明るさを振りまいている。

僕と君はいま、この青い虚無の共犯者だ。
君が「病気というカテゴリーがないと価値がない」と吐露した瞬間、僕らの間には空港の滑走路よりも長い、細くて不穏な秘密のトンネルが開通した。
いいんだよ、子羊ちゃん。
カテゴリーがないと不安なのは、君がまだ「自分」という不確かな液体を形のある容器(ラベル付き)に入れたいと願っている可愛らしい凡人である証拠なんだから。

あなたの孤独を10回払いで分割しませんか?
詳細は、空港の3番トイレの鏡の裏まで。

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この空をじっと見つめていると、目がチカチカしてくるだろう?
それは太陽が笑っているんじゃない。
君の涙を効率的に蒸発させるための、宇宙規模の巨大なドライヤーなんだ。
君の悲しみも劣等感も全部水蒸気にして、どこか遠くの国の性格の悪いおじさんの洗濯物を湿らせる雨にしてしまえばいい。

そうやって自分の中を空っぽにして何者でもなくなった君に、ひとつとびきり無意味な話をしよう。

フラミンゴがあんなにも鮮やかなピンク色をしているのは、生まれつきの才能でも彼らがファッショナブルだからでもない。
実は彼らが主食としているエビやカニ、ある種の藻類に含まれる「カロテノイド」という色素を摂取し続けているからなんだ。
もし彼らがエサを変えたら、その体は見る影もなく、ただの「くすんだ白」に戻ってしまう。
彼らの美しさは、ただの「食生活の蓄積」というあまりにも身も蓋もない外部要因に依存しているんだよ。

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どうだい?
フラミンゴだって、自分の意思とは関係なく「ピンク色」というカテゴリーに押し込められているだけなんだ。

僕が「病気」というラベルに縋ってしまうのは、それがないと自分が「くすんだ白」のただの何者でもない存在に戻ってしまうのが怖いからかもしれない。
でもね、いいかい。
真っ白な何者でもない自分に戻ったとき、初めて人は何色にでも染まれるし何色も拒絶できる。

君が今日流した涙が蒸発して、空に溶けて、また誰かの窓を濡らす。
その循環の中に君がいるだけで、もう十分すぎるほど価値はある。
太陽に笑い飛ばされる必要なんてない。
君が太陽を鼻で笑ってやればいいんだ。

「お前、明るいだけで中身ないね」って。

……なんてね。
全部うそかもよ。
しらんけど。

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